中国が新明和工業が開発した飛行艇US-2へに対して対抗意識をむき出しにしている。中国の飛行艇JL-600によって、日本の飛行艇を一気に抜いて世界最大の飛行艇製造国になるとおおぼらを吹いている。
JL-600は森林火災の際に、20秒以内に1万2000㌔㌘を汲み、水源と火災現場を往復しながら水を投下出来るという。水難事故では、高度50㍍で安定飛行が出来、水面に停泊して50人の救助が可能だという。US-2とJL-600との性能比較はしていない。
インドのモディ首相が東京で会談した時、US-2をインドへの輸出で基本合意している。
現在の生産されている大型飛行艇として、US-2以外に、カナダのボンバルディア、ロシアなどが現在生産している。
飛行艇は極限状態で使用可能性である。US-2は離着水可能な最大の波高は3㍍で、カナダ1.8㍍、ロシア1.2㍍でUS-2が外洋で活躍出来る飛行艇であると言える。離着水もUS-2型は他の飛行艇よりも短く、飛行距離も4500㌔と他の飛行艇を引き離している。
中国は自国が作る飛行機は、何が何でも世界一でないと、気が済まない民族のようである。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2015年6月21日日曜日
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