2015年6月14日日曜日

アメリカが原油産出世界一

2014年原油産出でアメリカが世界一の生産国となりました。1位アメリカ(1164万バレル)、2位サウジアラビア(1150万バレル)、3位ロシア(1083万バレル)で僅差であるがアメリカが世界一になった。
アメリカはこれからも生産量を増やす計画ですが、生産量が1割しかないので価格決定権はないという。ニューヨーク沖合に巨大油田開発の発表があれば、原油価格は暴落しサウジアラビアの財政破綻がおこるかも知れません。
サウジアラビアとロシアのプーチン大統領との話し合いが近いうちにあるかも知れないと言われており、中東のパワーバランスが崩れる事になるかも知れません。
原油価格の暴落で、太陽光発電や代替エネルギー価格が失われ、再び石油中心の社会になるかも知れません。
地球は温暖化していると言われていますが、世界のマスコミは温暖化から地球環境変動という言い方に変わっており、地球は寒冷化するので地球を温暖化しようという事も出るかも知れません。
ガソリン価格が暴落し、大量消費する車が再び息を吹き返すかも知れません。アメリカは原油で世界一、軍事費、食糧自給率でも世界一の国のドルが下がることは、あり得なく世界中の国がドルを求めるためにドル高になるかもしれません。日本円が1ドル=200円と言うこともあり得ない事ではなくなります。ドルベース見れば、先進国の中で日本が一番貧乏な国になることになります。
ドル高・円安で、輸入品が高騰し物価が狂乱する事になるかも知れません。

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