2015年6月5日金曜日

アメリカが日本の核武装提言

共和党のブッシュ前政権で国務次官や国連大使を務め、核不拡散の防止も担当もした、ジョン・ボルトン氏が20日ウォール・ストリート・ジャーナルに北朝鮮の核兵器の脅威に対抗するため、日本の核武装という政策選択を提起した。
ボルトン氏は日本の核武装が中国にとっても最悪の恐怖となり、中国を動かすための圧力材料に使うことを提案する一方、その核武装が実現しても構わないと述べている。
核のない世界の夢を追うことで、その一方で北朝鮮や他の国が核兵器を保有し、日本や韓国が核の脅威にさらされるという。
米国の同盟国である、日本が国際社会で模範的な国が、核兵器保有を奨励すべきである。東アジアの危険な核の状況への抑止策としての日本の核武装という戦略オプションも出てきたと言う事である。

0 件のコメント:

コメントを投稿

日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁

金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...