アメリカを訪問している東京・石原慎太郎都知事は現地時間16日、ワシントン市内で 講演し、沖縄・尖閣諸島を東京都が買い取る方向で調整を進めていることを明らかにした。
石原知事「(尖閣諸島を)東京が買うことにいたしました。東京が尖閣諸島を守ります。 日本の政府が嫌がるかどうか。どこの国が嫌がろうと、日本人が日本の国土を守るために島を守るのに何か文句ありますか」
石原知事は、去年の末頃から現在の地権者と協議し、売買については「基本的に合意している」 と明らかにした。また、価格については「まだ言えないが、そんなに高くない」としている。
一方、東京都の予算で尖閣諸島を購入することに都民の理解を得られるかという質問に対しては「東京がやることは『国のため』が大原則なんじゃないの」と述べた。
何と大胆なことを発言している石原東京都知事である。仮に実現すれば、台湾や中国は黙っていないだろう。石原知事はそんな抗議は無視するに決まっている。台湾などは艦船を派遣するかも知れない。それでも、やりきるところに都民の支持が石原氏に集まるのは分かるような気がする。
それにしても、石原知事は愛国心の強い人だと改めて認識させられた。他の政治家には出来ない行動力を持っている人だと、感じてしまう。まかり間違えばヒトラー的な人になりそうな政治家である。新党構想も出ている、今の日本の閉塞感を打破できる政治家は、皆無と言っても言いぐらいいない、国民はリーダーシップを発揮してくれる、政治家の登場を待っているのかも知れない。大阪市長の橋下徹氏も、リーダーシップの発揮できる人だからこそ、市民は支持したのだろうと思う。
個人的には賛成である。弱腰の今の政権では出来ないのは目に見えている。それぐらい強いメッセージを中国や台湾に発信しなければ、何時までもなめられてしまう日本に成り下がる。尖閣は日本固有の領土である事を、アピールしなければならない。
中国のツィッターでは尖閣諸島を東京都が購入する非難のメッセージが出ています。その内、ツィッターの非難も静になるでしょう。中国の主張は身勝手そのものだからです。
台湾が艦船を派遣すれば海上自衛隊も尖閣諸島を守るために艦船を派遣すればいい事である。
にらみ合いをして、その裏で外交交渉を日本有利に進めるぐらいの芸当は、出来るはずである。
攻撃されれば、反撃すれば専守防衛の範疇である。日本はそれぐらいの覚悟は必要だと思う。
前にも書いたが、空母船団は必要だと思う、特に沖縄方面は中国の軍艦がやりたい放題である。4方面の配置で無理なら3方面ぐらいの配置をした方が、いいのでは無いかと思う。アメリカから空母を買えば済むことである。アメリカも喜んで売ってくれるかも知れない。
アメリカは多分どちらの肩も持たないと思う。静観しているだろう、仲裁程度の行動は出るかも知れないが、自国の利益にならないことはやらない国だからである。ただ、尖閣諸島の海底にはサウジアラビアに匹敵する石油が埋蔵されているということが、明らかになっているので、アメリカは石油利権の獲得のため、日本の方を支援する可能性はゼロではないかも知れません。そうなれば台湾はアメリカに対して猛烈な抗議をするでしょうが。台湾も中国と同じです。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2012年4月17日火曜日
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