2012年4月17日火曜日

日本の人口が減少

総人口、過去最大の25万9000人減 1億2779万人に

 総務省が17日発表した2011年10月1日時点の人口推計によると、日本人と外国人を合わせた総人口は1億2779万9千人となった。前年より25万9千人(0.2%)減少し、落ち込み幅は1950年以降の統計で最大。福島県の人口は1.93%減で、都道府県別として過去最高の減少率となった。

 総人口に占める65歳以上の高齢者の割合は、前年比0.3ポイント増の23.3%で、過去最高を更新。世界で比較しても、ドイツ(20.6%)やイタリア(20.3%)を引き離し、引き続き最高水準となっている。日経新聞より

日本の人口が1億2779万人と減少傾向に歯止めがかかりません。2060年には5人に2人が65歳以上という超高齢化社会になります。人口も8647万人と1億人を切ることになります。

48年後ですから、私はとうの昔にあの世に行っているので、この目でその社会を見ることはないでしょう。ものすごいスピードで人口減と高齢化社会を迎えることになる。その時の日本の社会はどうなっているのか、生きていないので分かりませんが、生産労働人口も減少する事は確実ですね。

今から対策を取らないと、日本の人口は回復は望めません。やはり結婚できるだけの給与を出さなければ、結婚もままならない給与では、したくても出来ません。それと子育て施策の充実でしょう。女性が働くながら子育てをする社会にしなければならないし、男性も子育てをしなければならないことになるでしょう。

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