2012年4月17日火曜日

ギリシャ国民の今は

ギリシャ国民は緊縮予算の元自殺者が急増しているということは以前にも書いた。緊縮予算の元でギリシャ国民の苦難はこれからが始まりである。

55歳の中小企業者は銀行から融資を拒まれ10ユーロでガソリンを購入し銀行の前で焼身自殺をしたという。国会の前では銃で頭を撃ち抜き自殺。抗議の遺書を残しての自殺である。

付加価値税(日本の消費税に当たる)の引き上げ、付加価値の対象の拡大、新税の創設、年金の削減、政府の債務を減らすため国民の財布からお金を吸い上げている。その様なギリシャ国民の苦難の報道は、日本では全くと言っていいほど報道されていない。唯一、インターネットのブログが書いている。マスコミは権力に飼い慣らされているので、余り信頼は出来ない状態に成り下がってしまったようである。

安静にしなければならないが、パソコンを相手に安静することになる。座っているだけなら、痛みは走らないのでしばらくはパソコン相手に安静することになる。トホホ…

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