2012年4月26日木曜日

原油がなくなれば

ケーブルテレビのナシジオで原油が世界中から無くなれば、人々の生活はどのようになるかというTVを放送している。

アメリカでは、ガソリンがなくなり車が動かなくなり、航空機、電車、船等の移動手段はストップしてしまう。車が動かなくなれば、食品を都市に運ぶ手段がなく、食糧不足に見舞われてしまい、スーパーは食品を買いに来る人でパニック状態になり、スーパーからは食料品がなくなる。

トウモロコシの40%はエタノールに使用され、食糧不足に拍車がかかる。国民は自給自足の生活を余儀なくされ、さらに疫病が蔓延し病院も適切な治療が出来なくなり、死亡する人が急増する。
さらに冬になれば、厳しい冬を乗り切ら無ければなりません。人々は暖かい地方への移動をするようになる。

都市では、至る所に農作物を作るために、農地になり自給自足をしなければならなくなります。

バイオ燃料の開発も進められ、それを燃やして発電し、電気自動車が動くという社会になる。

これが世界中で同時に起こっており、各国は孤立と自給自足の生活を余儀なくされる。


フィクションではあるが、原油がなくなれば今の生活水準の維持は出来ないという事である。私たちの生活がいかに石油の上の成り立っているかということがよくわかる番組であった。

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