2015年5月3日日曜日

F-3戦闘機の開発

防衛副大臣は、F-2の後継機となる、F-3が完成すれば、対艦戦闘や対空戦闘で優れた性能を有する戦闘機になると発言しています。開発については他国との共同開発も視野に入れつつ、日本独自で開発もあり得ると言っています。国産技術の蓄積を推進するためだという。
他国の戦闘機を買うだけでは、自国の戦闘機の技術の蓄積が出来ないし、他国に左右される事もあり得るので、国産で技術の蓄積、高度化を図り、先進技術などの研究も行うという。
外国から導入が困難な技術も自国で作ることが可能となり、安全保障の確保も出来るという。F-2の開発には1100社以上の企業が関わり、経済や雇用にも貢献出来き、先端技術開発も可能となる。日本にはステルス関連で機体の構造や材料、エンジンなど優れた技術があるという。
開発した戦闘機を輸出する事も視野に入れている。
アメリカの戦闘機を買うだけでは、高度な技術の蓄積は出来ない、アメリカに遠慮することなく独自に開発を進めるべきである。

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