2015年5月15日金曜日

安保法制閣議決定

日本政府が安保法制を閣議決定したことについて、韓国政府は一定の理解を示した。日米防衛協力の指針でも第3国の主権を尊重すると明記された事で、日本側の取り組みに理解を示した。韓国メディアは日本が戦争出来る国になったという記事を批判的に伝えています。
中国外務省は、日本の安全保障問題に高い関心を持っていると、警戒感を示しました。ベトナム外務省は、アジア太平洋地域の平和と安定に積極的に貢献する事を期待する述べ、歓迎を示しました。南シナ海問題に日本の役割を期待したものとみられる。
フィリピン外務省も、日本の新たな安全保障政策が南シナ海の平和と安全、安定を促進するならば、フィリピンにとって有益であり、そうした取り組みを歓迎する述べ、将来的に南シナ海の安全保障への関与を期待を示した。
中国の南シナ海への覇権は目に余るものがある。フィリピンもベトナムも中国に対して領有権争いをしている。そこに、日米が関与すれば中国の動きに一定の歯止めがかけられることに繋がる。

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