2015年5月10日日曜日

中国企業12社がブラックリスト

世界銀行によると途上国プロジェクトで、中国企業12社が国際入札への応札資格停止されていたことが新華社が伝えた。
応札が出来なくなった、国営企業は中国交通建設、中国地質行程集団で、新華社は企業の賄賂、汚職、詐欺行為が発覚したと指摘している。
中央直轄の国有企業110社の海外資産が77兆円にのぼり、大半が監督の目の届かないとして、不透明の資金の流れが常態化しているという。
中国メディアがあえて、国有企業の問題点を報道するのは、外圧を利用して国有企業の腐敗問題の突き崩しを狙ったとみられる。

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