2015年5月31日日曜日

台湾を巡る戦闘

中国のメディアは、台湾を巡り軍事衝突が発生した場合、中国は沖縄の嘉手納基地をミサイル攻撃で使用不能にし、アメリカの戦闘機が飛び立てなくなり、行動が制約されると言う。中国はSu-27戦闘機、アメリカF-22戦闘機をを投入すると想定している。
中国は27の飛行場から戦闘機を飛ばすことが出来るが、アメリカは嘉手納基地からしか戦闘機を飛ばすことが出来ないので、嘉手納を攻撃すれば戦闘機を飛ばすことが出来ないと述べている。現在は、ミサイル攻撃で相手の主要な軍事施設を攻撃し破壊すると指摘している。
アメリカは嘉手納を失えば、アンダーソン基地から空中給油を繰り返しながら、グアムに到着し台湾に向かう事になるが、空中給油機がミサイルで攻撃されれば、アメリカの戦闘機は燃料がなくなり海上に墜落することになると述べている。
中国は自国に都合のいいことしか書かない国である事は、明らかである。アメリカもミサイル攻撃で中国の主要軍事基地を攻撃することも出来る。さらに台湾にも飛行場がありそこからも戦闘機を飛ばすことも可能である。台湾の戦闘機もあるので台湾の戦闘機も中国の軍事基地を攻撃することは出来る。さらに空母もあり空母船団から戦闘機を飛ばし、中国の軍事施設の攻撃も可能である。また潜水艦もあるので潜水艦から巡航ミサイルを発射する事も出来ることを中国は計算に入れていないのではないかと思う。自国の有利なことしか言わない中国は信用することは出来ない。

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