2015年5月8日金曜日

CO2が危険水準超え

米海洋大気局(NOAA)は6日、世界の大気中の二酸化炭素が危険水準とされる、400PPMを始めて超えたと発表した。CO2は温暖化の要因とされ、NOAAは、重要な節目となると警告しました。分析は、世界40カ所の観測結果に基づき、400PPM越えは2013年にハワイ・マウナロア観測所で測定されていましたが、今回は世界全体の分析値で到達したという。
NOAAは、世界のCO2濃度は、18世紀後半の産業革命に120PPM以上に高まったと指摘し、温暖化の防止には化石燃料の利用を減らし、CO2濃度の上昇を食い止める必要があると強調しました。世界各国は、年末にパリで開く国連気候変動枠組み条約第20回締結国会議(COP21)で各国の新たな排出の枠組みを決めるという。
エネルギーを化石燃料の使用を抑制し、再生エネルギー割合を高めなければCO2は今以上に上昇することになる。原発は怖くて稼働することが出来ない、福島原発もいまだに解決していない。原発は人間がコントロールが出来ない以上、再生エネルギーの割合を高めるしかないのではないかと思う。

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