2015年5月10日日曜日

円安で造船業の競争力高まる

日本の造船業が競争力を付け始めている、円安並びに低金利を背景に造船会社が中国の造船会社の価格近くで受注出来るようになっている。
日本の造船会社は新造船価格は中国造船より4%ほど高いだけで、日本の造船会社の古い船は中古市場でも良い条件で取引されていることから、船主の多くが日本の造船会社に発注を検討している。
日本では低コストで資金を調達することが出来、多くの船主が日本で資金を調達しているという。殆どタダ同然で資金調達が出来るという。
過去15年間で日本の造船会社は世界シェア1位から3位に転落していたが、今は世界の船主から引き寄せる魅力を持つようになり、日本の多くが受注を獲得し、タンカーや造船手持ち量も増えている。

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