2015年5月10日日曜日

中国の不動産は過供給

中国メディアは国際通貨基金(IMF)の朱民副総裁が中国の不動産は空室率が高く、空室総面積は10億平方㍍に及ぶという。
この問題は、中国全体の問題で小規模都市並びに東北部で供給過剰だという。中国国内で放置されている居住用不動産は数多く存在し。空室率は22.4%に達するという。さらに借り手や買い手のない居住用不動産は4898万戸に達し、アメリカや日本より多いという。
IMFのデーターはサンプルの選出方法やデーターの取得方法の違いにより客観的なデーターと差異がある主張し、中国房地産業の副会長は空室が5000万戸に迫ることなどあり得ないと反論している。一部の不動産は関係者はマンションの空室率が高いことは間違いなく、上海などでも空室率が20%に達するマンションもあるという。

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