2015年5月15日金曜日

アメリカ鉄道事故

米東部で起きた全米鉄道旅客会社の列車脱線事故で、運輸安全委員会(NTSB)は、13日記者会見を行い、事故現場のカーブに進入する速度が2倍の170㌔だったとする予備調査報告で明らかにした。運転手は脱線前に急ブレーキをかけました。現場では遺体が一体発見され事故の犠牲者は7名になりました。NTSBは列車のカーブの通過時の規定速度は80㌔ですが緊急ブレーキをかけた時は、時速170キロでその後164㌔まで減速されたが、直後に脱線しており規定の速度超過が脱線の原因と言えます。事故のあった区間は、列車制御システムが未整備で整備されていれば、事故は起きなかったと述べています。

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