2015年5月22日金曜日

マイナンバー制度のメリット・デメリット

内閣官房のサイトに、マイナンバーは社会保障・税に関わる行政手続きの簡素化などのメリットがあり、また、国民の所得のより正確な捕捉をの把握をするための制度である。
今年10月から国民にマイナンバーの番号が通知され、2016年1月からスタートする。この制度でメリットを受ける企業は日本郵政で郵送だけで数百億円かかるから、笑いが止まらない。さらに、簡易書留の利用も増えるから益々笑いが止まらない。
企業は従業員のマイナンバーを保管する為に、厳重な管理が必要となり、企業としては負担が増えることになる。漏洩すれば企業は責任を問われることになる。企業の初期費用が100名の企業規模だと1000万円、ランニングコストは年400万円かかると言われている。
個人の預貯金もマイナンバーで符番されることになるので、タンス預金が増えることになるのではないかと思われる。それか、他の貴金属を買い預貯金を回すこともあり得るかも知れない。

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