2015年5月31日日曜日

韓国で広がる鬱火病

韓国人特有の病気とされる精神疾患、鬱火病を会社員の90%が経験していると報じた。就職ポータルサイトの調査で、職場生活で鬱火病を患った事があるかとの質問に90%以上の人があると答えた。
1995年に米国精神医学会で韓国人特有の文化症候群として認められ、韓国医学会では鬱火病は悔しい気持ちを静めることが出来ず、頭や脇腹、胸の息苦しさなどで睡眠が取れなくなる病気だという。
鬱火病に患う原因は、会社の上司との人間関係、業務の多さや成果に対するストレス、人事に対する不満、早朝や夜勤による睡眠不足などで病気を患うという。鬱火病の症状は、慢性疲労、躁鬱の症状、脱毛、職業病、呼吸困難、パニック障害等が出るという。

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