読売新聞は、全国にある商業ビルやアパートなど私有地で、ガス漏れの危険がある古いガス管が約8万本ある事が経産省の調査で判明した。
東京ガスや大阪ガス会社は腐食や地震に強い新型のガス管への交換を呼びかけているが費用負担が問題になっている。
1990年までは鋼鉄製のガス管が主流であったが、20年も経過すると腐食しガス漏れの危険性も高まる。96年以降はガス管の埋設が禁止され、ガス管の交換は概ね20年である。
経産省は腐食しにくく、耐震性もあるポリエチレン製の新型ガス管への交換を促している。2013年末時点では、未交換のガス管は8万本に達するという。
道路側のガス管は会社の持ち物であるが、私有地のガス管は所有者の持ち物なので取り替え費用は所有者が負担しなければならない。工事費は数万円から数千万円とかかるため、余程の事故がない限り先送りされているのが現状だという。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2015年5月6日水曜日
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