2015年5月15日金曜日

ホルムズ海峡で発泡

イランの海上部隊が14日、ペルシャ湾を航行中のシンガポール籍の貨物船に向けて発砲し、停船させようとみられる。射撃を受けた、アルパイン・エタニティ号で米国人や米国向けの貨物は乗っていないとみられる。貨物船はアラブ首長国連邦(UAE)内の沖の公海を航行中に起き、イラン革命防衛隊の海上部隊とみられる。射撃を受けたため、アラブ首長国連邦(UAE)の領海内に逃げ込んだという。
イランは当初、イランの領海内に入るように命じていたが、貨物船が拒否すると射撃を開始し、警告射撃ではなく、航海出来ないような射撃であったという。アラブ首長国連邦(UAE)の領海内に入っても、追撃をしていたという。貨物船はアメリカ海軍に救援要請を行い、アメリカ海軍が動いたが事件はすでに終わっていたという。アメリカ軍はホルムズ海峡を通る艦船の護衛を行っていたが、今は中断しているという。
日本のタンカーもイランの海上部隊に攻撃を受ける可能性もある事件である。その時、日本の海自が日本船や他国の船を護衛する事になるかも知れない。

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