2015年5月18日月曜日

大阪都構想僅差で勝利

昨日行われた大阪都構想の投票率は66%で最近になく高い投票率ですが、反対が1万票余り上回り、都構想は否決されました。69万票の方が都構想に賛成をしています。たった1万票の差で勝利と言えるでしょうか。市民の行政に対する不満が渦巻いていることは確かなことです。既存政党が反対に回り、橋本(維新の会)に立ち向かい、本来ならば力関係で言えば、反対が圧勝してもおかしくない力関係です。それが、1万票という差で都構想が否決されました。民主主義ですから、多数を取れば民意が反映されるという構図ですが、69万の賛成の人達の思いを大切にする大阪市にしなければ、いけないのではないかと思います。私は都構想には、反対の票を入れましたが、賛成派の人達の思いを、今後の大阪市政に反映をしていかなければならないのではないでしょうか。
橋本市長はカリスマ性のある政治家だと思います。政界を引退すると述べていますが、取り巻きの人達は、橋本氏のカリスマ性に着目して、慰留をするのではないかと思います。タダ、大阪市長は引退をすると明言しているので、引退をして貰い次の市長を大阪市民は選択しなければなりません。市民が格差のない社会で暮らしていけるような施策を大阪市は、実行してほしいとお思います。

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