2015年5月29日金曜日

ベトナム、ロンハウ工業団地着手

メコンデルタ地方のロンアン省のロンハウ工業団地は26日、同省の人民委員会と顧客企業を集めた会合を開き、2015年同省の工業団地の活動報告と開発計画を発表した。ロンハウ工業団地の第3期の拡張計画が明らかになった。
第3期は、工業団地の隣接する敷地123haを開発するもので、14年ベトナムの首相の承認も得ている。工業団地の他にも住宅用地18haの開発も行うという。
第3期の敷地内には、第2期までと同様レンタル工場も設置する予定で、1ヶ月のリース料は、1㎡当たり620円となる見通しで、これまでのノウハウを生かし、技術面やサービス面なども大幅に改善する予定である。
入居企業との意見交換も行われ、電力供給や投資の状況など入居企業が懸念している問題点なども対処や解決のため回答したという。
同工業団地は、ホーチミン市中心部から19㌔、フーミーフン新都市区から12㌔、新サイゴン港から3㌔という好立地にあり、248haの整備が完了しているという。日本人担当者が常駐する日系企業の誘致に力を入れており、38社が入居している。
中国よりも人件費も安く、これからはベトナムが第二の中国になるのではないでしょうか。

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