2015年5月6日水曜日

オーストラリアが潜水艦の建造の協力要請

中谷防衛大臣とオーストラリア外相は電話で協議をし、オーストラリア外相は潜水艦の調達計画について、日本と共同して設計・建造を検討したいと述べ、協力を要請した。中谷大臣は関係省庁で検討して、国家安全保障会議(NSC)で最終判断する見通しである。
日豪が潜水艦の技術協力の可能性を探ることで一致したが、共同開発・生産に言及したのは初めてである。
オーストラリアは潜水艦の戦略的に重要性を説明し、さらに日本の潜水艦の実績と技術力を高く評価した上で、潜水艦選定に向けて参加してほしいと求めた。
潜水艦の技術は秘匿性が高く、慎重な判断が必要であるが、国家安全保障会議(NSC)で参加の是非を決めるとしている。

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