日本では経験を蓄積し続け、技術を改善し続ける中小企業が日本の製品の高品質を支えている。さらに腕のいい職人が技術の進歩を支え、中小企業の競争力に繋がっている。
日本の製品の高品質は一夜にして完成したものではなく、長い時間をかけ、職人魂で完成させた製品である。
職人は、自らの仕事に誇りを持ち、技術の研鑽を続け、労力を惜しまず努力を続けている。日本人の精神には職人文化が根付いており、業種が違っても本質的には職人である。
製品のデザインや機能性を重視し美的要素も重視している。さらに生産効率も考慮しなければならず、それらは、職人気質がなせるものである。
中小企業は家族経営が多く技術の継承もでき高い競争力を維持している。このような中小企業の存在が大企業の製造を助けていると言っても、言い過ぎではないだろうと思う。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2015年5月4日月曜日
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