2015年5月4日月曜日

ホルムズ海峡で機雷掃海

ホルムズ海峡で機雷が敷設されれば、自衛隊の機雷掃海艇が機雷を掃海すると、高村副総裁が発言しています。ホルムズ海峡で機雷が敷設されれば、原油は日本に来なくなり経済活動はストップする事になる。ガソリンや灯油、重油などの値段が上がり、インフレになるのは目に見えている。さらに、発電もできなくなり、停電する事もあり得ます。電気は産業の米と言われているだけに、その影響は大きいものである。
電気を気にしないで使っているが、時間帯によって停電になれば、不自由そのものである。原発も怖くて稼働することもできないだけに、日本としては死活問題である。
その為、ホルムズ海峡で機雷が敷設されれば、自衛隊が行き掃海するこは戦争する事とイコールではないかと思う。仮に掃海すればイランが攻撃を仕掛けてくることも想定しなければならない。そうなれば、反撃することになり、日本はアメリカと共同で反撃することになる。集団的自衛権の行使になる。掃海艇だけでは、反撃出来ない、イージス艦や戦闘機などもなければ、ならなくなる。
日本の国益を守るためにいか仕方ないことなのかも知れない。戦争はない方がいいのは当たり前であるが、国民の生活を守るために必要最小限の事かも知れない。

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