2015年5月3日日曜日

ネパール地震ー2

ネパール地震から1週間が経過し、6月からは雨季に入る前に伝染病が流行する懸念が高まっています。国連児童基金(ユニセフ)は雨期に入ると衛生状態が悪化し疫病が流行する。時間との闘いになっています。ネパールはアジアの中でも最貧国で下痢やはしか、コレラなどの風土病が存在し。ユニセスの報道官は降雨で状況は深刻に悪くなると述べています。雨の中で屋外で生活した場合、病気が爆発的に増える恐れがあるという。ユニセス幹部も病院は一杯、水は不足し遺体はがれきの下、被災者は野外での生活を余儀なくされている。
世界保健機構(WHO)は病院のスタッフは足りているが、医薬品が不足ししているという。伝染病を防ぐための警戒を怠ってはならないと述べています。
ネパールの財務相は、国際社会に対して米やテントの物資の援助を呼びかけています。テントは50万張り必要であるが、現在は4万4000張りしか配布出来ていない状態だと言う。米などの食料品の不足も深刻だという。
日本も余剰米の米を緊急に援助すべきである。テントも緊急にネパールに援助し疫病の発生を防ぎ、簡易トイレなども企業に要請しネパールに支援すべきではないかと思う。

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