2017年4月28日金曜日

求人倍率バブル期並み

厚生労働省が28日発表した3月の有効求人倍率(季節調整値)は前月から0.02ポイント上昇し、1.45倍だった。バブル経済末期の1990年11月以来、26年4カ月ぶりの高い水準となった。総務省が発表した3月の完全失業率(季節調整値)は、前月と同じ2.8%で横ばいだった。
 
2016年度平均の有効求人倍率は前年度比0.16ポイント上昇の1.39倍、16年度平均の完全失業率は前年度比0.3ポイント低下の3.0%。いずれも7年連続の改善となった。
 
有効求人倍率は求職者1人当たりの求人数を示し、企業の強い人手不足感を背景に改善が続いている。 共同通信より

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