武器庫は炎上したものの、死者は出ていない模様です。シリアの国営放送は、イスラエルのミサイル攻撃だと述べました。
イスラエルのカッシ情報相はシリアの出来事(ミサイル攻撃)は、ヒズボラへの高性能兵器をイランに密輸させないというイスラエルの方針と完全に一致しているとイスラエル軍ラジオに語り関与を認めました。
ヒズボラはレバノン南部を支配し、イスラエルと戦火を交えてきました。シリア紛争ではアサド政権をロシアやイランと共に支援し、人員をシリア送っています。
イスラエルのリーベルマン国防相は26日、モスクワでの会合で(イスラエルが占領する)ゴラン高原の境界でイランとヒズボラに武器を集積させないと表明。また、ロシアのショイグ国防相らとの会談でも、イランがヒズボラへの武器の密輸にシリア領を使っていると伝えました。
カッツ情報相は26日、イランがシリアに恒久的な軍事的足場を持つことは許されないと、トランプ政権に理解を求めました。
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