イラクはアメリカと結んでいる安全保障条約の廃棄に向け動き出している。アメリカ政府がイラク国内で起きている危機に対応していないことが一因だという。
その一因とは、イラク国内の安全がトルコ軍によって脅かされているが、アメリカは明確な態度を示さず、イラクはアメリカと結んでいる安全保障条約する考えを示している。イラク側はアメリカは安全保障条約を遵守しておらず、安全保障条約の廃棄をしようとしている。
今後、イラクは自国の国民でイラク国を守る手段を講じるという。トルコがイラク国内から撤退しなければ、国連安全保障理事会に訴えるという。
イラクはトルコ及びイスラム国を支援しているアメリカに再考を促すと同時に、安保理にトルコ軍の侵攻について提訴する。
安保理でトルコ軍の撤退が決まらない場合は、ロシアと共同でトルコ軍を排除する軍事計画を考えている。
イラクが安保理に提訴すれば、ロシアが衛星写真などをの証拠を提出し、イランも証拠を提出し国際的な問題に発展するかもしれません。
中国やイラクも主張に賛同することが予想され、アメリカは影に隠れて動いていたのが表にあぶり出されることになりそうです。
イラクがアメリカから離脱すれば、アメリカ国民は怒るはずであり、膨大な戦費と多くの血が流れたことでイラクの外交を失い、さらにイラクがロシアと同盟関係を結べば中近東の影響力を失うことになります。
アメリカは世界の警察官という役割を下りたのだから、中近東もロシアに任せればどうでしょうか。アジアも中国に任せて、アメリカは国内問題に精を出せばいいのではないでしょうか。
日本はアメリカとの同盟関係を廃棄して、自前の軍隊と核兵器を持つことでロシアや中国との対等な関係を築き、アメリカとの関係を絶つ道を選択する事も必要ではないでしょうか。
アメリカは内向きな国になる事は、トランプ大統領候補も話している。世界の問題など関心を示さず自国内の問題に力を尽くしなさい。その内、アメリカは世界中の国から相手にしてもらえなくなる運命が待ち構えている。基軸通貨もドルからユーロか人民元に取って代わるのではないでしょうか。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2016年4月10日日曜日
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