2016年4月30日土曜日

ロシア空軍機アメリカ米軍機異常接近

米国防省は、ロシア軍戦闘機がSu-27がバルト海上空の国際空域で偵察飛行をしていた米軍のRC135に異常接近し同機の傍で、バレルロール(横転飛行)を繰り返したという。

米軍機の進行方向に沿う形で6㍍近くまで接近、バレルロール飛行をしたという。米軍機は高速で飛行し、その側面からインターセプト(進路妨害)し、続いてバレルロール飛行をしたという。

RC135に乗員の安全を脅かす危険で攻撃的な飛行だと話している。米国防省はロシア側に危険な飛行だと懸念を伝えるという。

ロシア機がアメリカの飛行機に異常接近したのは、これで2回目である。バルト海でアメリカの駆逐艦ににロシア機2機が異常接近し、一歩間違えばアメリカの駆逐艦はロシア戦闘機を攻撃すれば、アメリカとロシアの戦闘が始まることになるだけに、ロシア側の異常接近は危険極まりない行為である。

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