2016年4月30日土曜日

韓国系アメリカ人に労働教化刑10年

北朝鮮の最高裁はスパイ容疑で拘束した韓国系アメリカ人(金東哲)に労働教化刑10年を言い渡した。

金氏は中国の吉林省から北朝鮮の羅先市で貿易やホテル運営などの会社を経営していた。金氏は北朝鮮に対する敵対感を持って、尊厳と政治体制の転覆に策動し、韓国に党・国家・軍事の機密情報を収集・提供する国家転覆陰謀行為とスパイ行為を働いたと犯罪事実について全部認めたとしている。

北朝鮮でまともな裁判など期待できるのだろうか、アメリカに対する見せしめの裁判ではないかと思う。アメリカ系の国籍を持っている人を標的にスパイ行為と国家転覆陰謀行為という犯罪名を付けて有罪判決を出したのではないかと思う。

韓国系アメリカ人なので、アメリカは何らかの救出作戦をするのだろうか、アメリカ人ならその様な救出作戦もあるかもしれないが、韓国系なので、アメリカは何もしないのではないかと思う。

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