2016年4月17日日曜日

原油増産凍結で合意?

主要産油国は17日、カタールの首都ドーハでの会合で、毎月の原油生産量について、今年の1月を超えない事で合意する見通しである事が、草案で明らかになった。

増産は、10月まで凍結し、市場の回復状況を見極め協議をするという。ただ、草案そのものは最終的な合意にいたっていないが、産油国は楽観的な見方を示している。

石油輸出国機構(OPEC)の加盟国である、イランは増産凍結は受け入れないと不参加を表明している。

今の原油は1バレル40㌦で推移している。今回の合意で原油価格が上昇に転じることが出来るか、世界的な景気後退で需要がない状況だけに、価格の推移を見守る必要がいる。

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