2017年12月23日土曜日

韓国に「親しみを感じる」37.5%で0.6ポイント下がる

内閣府が行った外交に関する世論調査で、アメリカに「親しみを感じる」と答えた人は78.4%で、トランプ政権発足前の去年の同じ時期と比べて5.7ポイント下がったのに対し、「親しみを感じない」は5.9ポイント上がり19.1%でした。

内閣府は外交に関する国民の意識を把握するため、ことし10月から11月にかけて全国の18歳以上の男女3000人を対象に世論調査を行い、60.1%に当たる1803人から回答を得ました。

それによりますと、アメリカに「親しみを感じる」と答えた人は78.4%で、トランプ政権発足前の去年の同じ時期と比べて5.7ポイント下がったのに対し、「親しみを感じない」と答えた人は5.9ポイント上がり19.1%でした。

一方、親しみを感じる人の割合を国別に見てみますと、中国が18.7%で1.9ポイント上がったのに対し、韓国が37.5%で0.6ポイント、ロシアは18%で1.3ポイント、それぞれ下がりました。

北朝鮮について関心を持っていることを複数回答で尋ねたところ、ミサイル問題が83%と平成20年の調査開始以来最も高くなったのに対し、拉致問題は78.3%と最も低くなりました。

外務省は「アメリカに対する親しみが下がったとはいえ、依然、高い水準を維持している。より一層関係が強固になる取り組みを続けていきたい」としています。

NHKニュースより

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