間もなく今年も終わり、新しい1年が始まる。中国では旧暦の春節をより重んじているが、それでも1月1日は「元旦」で祝日になっている。年末年始の時間を利用して日本旅行にやって来る中国人観光客の間では、美しい雪景色が楽しめる北海道や東北地方の人気が高いという。中国メディア・今日頭条は25日、「雪がたくさん降ると、日本はまるでファンタジーのような美しい景色に変わる」とする写真記事を掲載した。
記事は「日本の多くの地域では、冬に雪が降り続くことによって他所とは異なる、非常に美しい白銀の世界が構成される。特に1月は寒波の襲来で大雪になる地域があり、生活上で多くの不便がもたらされるのだが、一方で雪がたくさん降ることにより多くの場所で童話のような世界が広がるのである」と説明している。
そして、雪が舞う京都・法観寺八坂の塔、まとまった雪が降った後で青空と雪景色が広がる京都・清水寺、暗くなり始めた空と年季の入った建物から放たれる暖色の灯り、そして絶え間なく落ちてくる白い雪粒が美しい山形・尾花沢の銀山温泉、雪化粧をした京都・金閣寺の様子を撮影した写真を紹介した。
しんしんと降り積もった雪は、空気に漂っていたチリやホコリを落とすとともに、周囲の音も吸収して静寂の空間を作り上げる。張り詰めた静かな空気も、雪景色をより一層美しく感じさせる要素の1つと言えそうだ。日本各地の雪景色を見た中国のネットユーザーからも「まるで夢のような美しい景色だ」、「昔懐かしい感じがするのがとても好きだ」、「非常に美しい」といった賞賛コメントが寄せられた。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年12月28日木曜日
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