2017年12月27日水曜日

最高予言者ババ・ヴァンガの2018年予言が不気味

“バルカン半島のノストラダムス”こと、盲目の予言者ババ・ヴァンガ。生前にはブルガリアの国家機密にも指定されていた大預言者である。これまでに9.11テロ、オバマ大統領の誕生、イスラム国の台頭を見事的中しており、その的中率は85%とも。今年も終わりに近づいた今、来年に向けて、ヴァンガが遺した2つの2018年予言をお伝えしたい。

ババ・ヴァンガとは何者か
最高予言者ババ・ヴァンガの2018年予言が不気味すぎる! 中国が世界を支配し、搾取していた者が搾取され…!?の画像1
画像は「Daily Mail」より引用
ババ・ヴァンガことヴァンゲリア・パンデヴァ・ディミトロヴァは1911年の1月31日にブルガリアで誕生した(同年には芸術家の岡本太郎やロナルド・レーガン元大統領が生まれている)。生まれつき身体が弱かった彼女は、周囲から長く生きられないだろうと思われていたそうだが、彼女の人生が一変するのは12歳の時。竜巻に飲み込まれ失明したことで、不思議な力を得てからだ。それ以来、彼女にしか見えない不思議な生き物が、これから起こる未来の出来事を予知夢として教えてくれるようになったという。その後、1996年に85歳で没するまで数々の予言を残し、彼女の死に際してははブルガリア中が悲しみに包まれたといわれている。
 
冒頭でもいくつか挙げたが、彼女の予言はこれまでに次々と現実化しており、たとえば、9.11同時多発テロについて、「2匹の鉄の鳥がアメリカの双子を襲うだろう」と予言していたことは余りにも有名だ。

それでは、英紙「Daily Mail」(25日付)が報じているヴァンガの2018年予言をひとつずつ見ていこう。

●中国の台頭
最高予言者ババ・ヴァンガの2018年予言が不気味すぎる! 中国が世界を支配し、搾取していた者が搾取され…!?の画像2
画像は「Daily Mail」より引用
1、2018年に中国が米国を抜き世界最大の超大国となり、搾取していた者が搾取されるようになるだろう(先進国が発展途上国化する)
 
1970年代、中国の総生産は世界の1.4%に過ぎなかった。それがみるみるうちに急成長を遂げ、2010年にはGDPで世界2位にまで上ってきた。このままいくと2030年頃までに米国を抜くとも言われているが、はやくも2018年にそれが実現するということだろうか。

2、2018年、金星で新たな形式のエネルギーが発見されるだろう

2018年中に金星の調査を予定している航空宇宙機関はないが、来年打ち上げが予定されているNASAの太陽観測機「ソーラー・プローブ・プラス」は金星の重力を使い減速スウィングバイを行う計画だ。もしかしたら、その時に思いも依らない発見があるのかもしれない。

予言であるからには当たるも八卦、当たらぬも八卦ではるが、高い的中率を誇るヴァンガの言葉だけに簡単に無視することも難しい。来年、上記2つの出来事が起こるかもしれないということは、頭の片隅に置いておいても損はないだろう。ちなみに、ヴァンガの予言は5079年まで公開されているので、興味のある方はコチラを読んでみて欲しい。トカナより

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