2日付けのワシントン・ポスト紙は、当時、軍事委員会に所属する上院議員でトランプ選挙チームの外交政策アドバイザーを努めていた、セッションズ氏が7月と9月にキスリャク氏と会話を交わし、9月にはセッションズ氏の事務所で面会していたと報じました。
セッションズ氏は1月10日の、上院司法委員会の公聴会で、選挙戦に関わった人物がロシアと接触していたという証拠が挙がった場合どうするかとの委員の質問に対して、私はロシアとやりとりはしていないと答えています。
米大統領選挙を巡っては、ロシアの介入しトランプ陣営との関係も取り沙汰されており、調査を進める連邦捜査局(FBI)を管轄する司法省の長官が、選挙中のロシアとの関係疑惑をもたれる事態になっています。
民主党は2日、法執行官のトップが国民に嘘をついた。辞任すべきだと主張。独立した特別検察官の指名も要求しました。
政権発足前にキスリャク・ロシア大使と面会し、対ロ制裁のことなどを話し合ったフリン大統領補佐官は連邦法に抵触することで責任を取り辞任しました。
セッションズ氏は2日、記者会見を開き、トランプ候補の選挙キャンペーンへのロシアの介入をめぐり、同国の諜報員と会ったことは絶対ないと述べ、辞任しない考えを表明。
同時に、調査チームに関与しないことを明らかにしました。トランプ大統領は記者団に対して同氏を信頼していると語り、擁護しています。
米紙ニューヨーク・タイムズは2日、トランプ大統領の娘婿で最側近のクシュナー上級顧問が政権発足前の昨年12月、ニューヨークのトランプ・タワーで駐米ロシア大使と面会していたと報じました。辞任したフリン大統領補佐官も同席したといいます。同紙は、次期政権の関係者が外国の当局者と会うこと自体はよくあることで、不適切とはいえないとしつつ、ロシアによる大統領選介入に関する連邦捜査局(FBI)の捜査を考慮すればトランプ陣営とロシア関係者の接触は重大な意味を持つと指摘。
ホワイトハウスの報道担当者はニューヨーク・タイムズに、面会の事実を認めた上で、2人が大使が新政権とロシア政府との連絡網構築を話し合ったと説明。
0 件のコメント:
コメントを投稿