大統領の就任式は5月20日に行われます。任期は5年。選管集計によるとルオロ氏の得票率は57%と過半数を上回り、2位のアントニオ・コンセイソン社会調整省兼教育相は32%を引き離しました。
ルオロ氏は独立闘争を戦った元ゲリラ兵で、独立後の初代国会議長、過去2回のフレティリンの候補として出馬しましたが、今回は第1党の東ティモール再建国民会議(CNRT)の支援を受けて優位に選挙戦を展開、経済と教育を最優先すると訴えていました。
東ティモールでは2006年に暴動が発生氏、国連の平和維持活動(PKO)が12年まで活動を続けました。
今回の大統領選は、国連の部隊が撤収して以降、初の大型選挙となりました。
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