2017年3月20日月曜日

在日外国人238万人のうち中国人が70万人で最多=「日本はアジアの天国」「金持ちはみんな自国を離れて海外へ行く」

2017年3月19日、中国メディアの中国僑網が、在日外国人数が238万人に達し、そのうち約70万人が中国人だと伝えた。

法務省が公表した最新のデータによると、16年末の時点で在日外国人数が238万2822人に達し、15年末と比べて約15万人増加して過去最高となった。そのうち、技能実習の在留資格者が22万8588人で、前年比で18.7%増加した。また、不法滞在者も6万5270人となり、3年連続で増加した。

在日外国人のうち中国人が69万5522人で最も多く、次いで韓国人の45万3096人、フィリピン人の24万3662人と続いた。ベトナム人は19万9990人で前年比36.1%増加した。日本企業の海外市場進出に伴い、日本語が注目されており、技能実習生や留学生が増加しているのだという。

また、永住者と特別永住者が全体の4割以上を占めており、留学生は前年比で12.4%増加し、27万7331人となった。

このニュースに対し、中国のネットユーザーから、「日本はアジアの天国だ!中国人は心の中では知っているけど、本当のことを話せないだけ」「お金さえあれば俺だって外国に住みたい」などのコメントが寄せられた。

また、「貧乏人は愛国で、金持ちは自分を愛している。そろそろ目覚めた方がいい」「金持ちはみんな自国を離れて海外へ行くとは、この国は本当に大丈夫なのか?」と、中国の状況を心配するユーザーも少なくなかった。 レコードチャイナより

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