2017年3月21日火曜日

バスク過激組織武器資料提出

【パリ=時事】スペインからの18日の報道によると、同国のバスク地方の分離独立を求める、過激組織、バスク祖国と自由(ETA)が、武器の保管場所を記した資料を4月上旬にも、フランス当局に提出する見通しとなりました。スペイン、仏両国政府が求めてきた完全な武力解除への一歩となる可能性があります。

バスク地方はスペインの北部と仏南西部にまたがり、ETAの武器の大半は仏側に保管されているといわれています。ETAと仏当局による協議の関係者はAFP通信にETA48日武器に関する資料を仏当局に提出すると語りました。ただ、スペイン側には一部の武器がETAも把握していない状態で放置されているとの情報もあります。

ETA1968年頃から本格的な武力闘争を開始。2010年までに800人を超える犠牲者を出し、11年には武力闘争の放棄を宣言しました。近年には組織が弱体化していましたが、完全な武力解除には応じていません。スペイン政府はETAの解体を求め、同組織との交渉を拒否しています。

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