2017年3月12日日曜日

朝鮮宗教家協議会のスポークスマン、祖国の領土に核戦争の火雲をもたらす悪の群れを一掃する聖戦に立ち上がろう

朝鮮宗教家協議会のスポークスマンは、米国と南朝鮮のかいらい好戦狂らが朝鮮民族の頭上に核戦争の惨禍を浴せかけようとしていることに関連して10日、それを糾弾する談話を発表した。

周知のごとく、米国と南朝鮮のかいらい好戦狂らは内外の強い抗議、糾弾にもかかわらず、去る1日からほぼ2カ月間も共和国を狙った侵略的な合同軍事演習を強行する道に入った。

談話は、朝鮮半島で核戦争の導火線に火がつくなら、それはあっという間に北東アジアはもちろん、全世界的規模の核戦争に広がって破局的結果を招くことになるとし、次のように指摘した。

朝鮮宗教家協議会は、米国と南朝鮮かいらい好戦狂らの侵略的な合同軍事演習を朝鮮半島の平和と統一、北南関係の改善を阻む正面切っての挑戦行為、世界の平和と安全、人類の生存を脅かす犯罪行為とらく印を押し、共和国のすべての宗教家の名で峻烈に断罪、糾弾する。

善を志向し、悪を懲罰し、正義と平和を擁護するのは信教の宗旨であると同時に、宗教家の使命である。

今こそ、北・南・海外のすべての宗教家が民族の生存の空間を核惨禍の中に追い込もうとする悪の群れを地獄の油の釜に押し込めるための愛国聖戦に決然と立ち上がるべき時である。

朝鮮宗教家協議会は、北・南・海外のすべての宗教家が民族の和解と団結、平和と統一を願う全同胞の志向と熱望に正面切って挑戦して民族の頭上に核惨禍を浴せかけようと狂奔するサタンの群れを懲罰するための聖戦に立ち上がることを熱烈にアピールする。

あわせて、愛と正義、平和を理念とする世界のすべての宗教家と団体が米国とかいらい好戦狂らの核戦争挑発策動に反対、排撃し、朝鮮半島と世界の平和を守るためのわが人民の義に徹する闘争に全面的な支持と声援を送るとの期待を表明する。

朝鮮中央通信

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