稲田朋美防衛相は2日、航空自衛隊岐阜基地(各務原市)で国産初のステルス戦闘機「先進技術実証機」(通称・心神、正式名称・X2)を視察した。
視察後、稲田氏は記者団に「将来戦闘機をわが国独自で開発する選択肢を与えるための非常に重要な取り組みだ」と述べ、戦闘機国産化について平成30年度までに判断する考えを示した。
心神は11月29日、防衛装備庁に引き渡されて以降初の試験飛行を行ったばかり。将来戦闘機について稲田氏は「国際共同開発する良さもある。国内開発、国際共同開発を含むあらゆる選択肢の検討を進める」とも述べた。
稲田氏は、同日試験飛行を行った次期主力輸送機「C2」にも搭乗。隊員らに「技術面、実用面の両面から、最後までしっかりと確認し、信頼性の確かな輸送機にしていただきたい」と訓示した。
産経新聞より
X-2は国産で開発をしてほしいものである。国際開発もメリットはあるかもしれないが、国産化により得る技術もあるはずである。少し開発費が高くつくかもしれないが、第6世代戦闘機の開発をしてほしいものである。
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