2017年6月2日金曜日

韓国がしでかしたこと

「慰安婦狩り」報道が意図的とも思える虚報と判明後も、韓国大統領朴槿恵は「日本軍の性奴隷」を喧伝して止まない。韓国内ではそればかりか、日本の官憲による残虐な拷問をまことしやかに再現展示している。
  

だが、あどけない娘を女郎屋に売ったのはその親であり朝鮮人女衒(ぜげん)であった。同胞に〝朝鮮伝統〟の拷問を加えたのは朝鮮人下級官憲だった。

その韓国がベトナム戦争で何をしでかしたかが近年明白になった。それを現地で取材・検証した村山康文氏の記事をお読みいただきたい。彼らが「日本人は残酷だ」と主張する同じこと、いや以上のことをベトナムの婦女子、老人といった弱い人々に繰り返した。

この時の大統領は朴槿恵の父朴正煕だ。朝鮮戦争時、韓国軍に自国女性の慰安婦を部隊として配置し、ベトナム戦争では強姦・殺戮に飽き足らず、現地女性を集めて韓国兵向けの慰安所を開設した。その手先となって蛮行の限りを尽くした700年前の元寇から、何ら変わっていない。

村山氏に寄稿していただいた別冊正論「総復習『日韓併合』」では、ほかにも多くの専門家が、日本の朝鮮統治の事実、朝鮮の歴史や民族性などを紹介している。読んでいただければ、韓国人の性質がよくわかる。強い者には遜(へりくだ)って擦り寄り、弱い者には尊大で冷酷に振る舞い、生き残るために嘘をつくのは当り前で、極端な男尊女卑…。

朴正煕は日本統治下で日本人から親切にされて出世したが、戦後は悪名高い李承晩を継いで韓国内で反日教育を徹底した。国交を結ぶ日韓条約交渉でも、韓国側は嘘を重ねて日本の善意を悪用した。言われるような親日家では決してない。この父にして娘あり。

最近、米国がその嘘に気付き敬遠し始めると、韓国は厚顔にも日本に擦り寄る気配を見せる。だが、私たちは韓国が戦後繰り返した仕打ちを忘れない。国交を結んで平成27年で50年だが、未だ正常化はしていない。日本はどう応じればいいのか。明治以前、必要最小限の付き合いに留め、決してその距離を縮めなかった我が祖先は、半島の性質を見抜いていたからだろう。答えに迷う時は、祖先を仰げばいいのだ。  iRONNAより

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