2017年6月26日、日本新華僑報網は、日本はすでに事実上の「移民受け入れ国」であるとするコラム記事を掲載した。
記事はまず、厚生労働省による今年1月の統計で、昨年10月末現在、日本で働く外国人労働者数が108万3769人に上ったと紹介。こうした状況に、日本のメディアからは「法律において移民の定義や規定がなされていないものの、日本社会はすでに『事実上の移民受け入れ国』である」との認識が出ているとした。
そのうえで、日本社会には末端労働力を支える大量の外国人技能実習生がおり、ベトナムやフィリピンなどからやってくる若者が集約型産業の労働者として貢献していると指摘。外国人留学生の受け入れも増加しており、大学の収入増とともに、日本社会の国際化を深めているとした。また、日本政府が高い技術を持った専門人材に対するビザ発給要件を緩和したり、日本定住を奨励したりといった措置を講じていることもポイントとして挙げた。
さらに、経営管理の資格ビザを持つ外国人が毎年日本政府に多くの税収をもたらすとともに、日本での雇用を生み、経済発展を推進しているとも指摘。そして「日本政府は、外国人労働者がすでに日本社会に不可欠な存在になっていることを意識しなければならない。日本社会を調和のある、外国人と共生する社会にしたいのであれば、外国人の権益を保障することから考えなければならない」と論じている。 レコード・チャイナより
100万人以上の外国人が日本で働いていることは、そうかも知れません。日本の人口が減っているのだからこれも時代の要請かも知れません。移民の定義をきちんとすべき時かも知れません。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年6月29日木曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁
金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...
-
インターネット 上には「掛けてはいけない電話番号」と銘打たれた、詳細不明の電話番号のリストが多数存在しています。それら電話番号と共に書かれている文面を見るに「掛けると死ぬ」「呪われる」「ドッペルゲンガー」「 宇宙人 」「貞子の電話番号」「花子さんの電話番号」などなど、いかにも恐ろ...
-
ホラー 映画『ファイナル・デッドコースター』で描かれるような遊園地での悲惨な死亡事故は、残念ながら現実でも起きてしまうことがある。今年8月には岡山県の遊園地で、走行中のジェットコースターの安全バーが外れ、乗客1人が負傷する事故が発生した。また、同日には大分県の遊園地でも、レールを...
-
人を殺した人と会う。 死刑囚 の実像に迫るシリーズ【3】 「“あの時”に 時間 を戻せたらいいのに、ということはいつも思います。ただ、もしも“あの時”に戻れるとしても、今の自分で戻りたいです。自分まで当時の自分に戻ったら、また同じことを繰り返してしまいそうだからです」 昨...
0 件のコメント:
コメントを投稿