2017年6月19日、韓国・聯合ニュースによると、韓国でエレベーターが到着する前にドアが開き、それに気付かず乗り込んだ男性2人が地下に落下する事故が発生し、衝撃が広がっている。
18日午前2時30分ごろ、慶尚南道昌原市昌原区にある建物の1階で、エレベーターを待っていた30歳の男性2人がエレベーターの地下5メートル下に落下した。大学の同級生である2人は当時、酒を飲んだ後に同建物の4階にあるモーテルに宿泊するためエレベーターを待っていた。警察は、エレベーターが到着する前にドアが開いたが、2人がそれに気付かずに乗り込み、落下したものとみている。この事故により1人が死亡、もう1人は軽傷を負って病院で治療を受けている。
警察は国立科学捜査研究院、昇降機安全管理公団と共に、エレベーターに欠陥があったかどうかなど詳しい事故原因を調べている。警察関係者は「エレベーターは定期的に点検を受けていることが分かっているが、建物やエレベーター補修業者の過失があるかどうかも確認する」と明らかにした。
この報道に、韓国のネットユーザーからは「恐ろしい。到着していないのになぜドアが開いた?」「何も信じられない。韓国は何1つまともにできない後進国だ」「酒を飲んでいなくても気付かずに乗り込んでいただろう」「エレベーターに乗るのが怖い」「確認せずに乗り込むせっかちな習慣を変えないと」など驚きや不安の声が寄せられている。
また、「徹底して安全管理をする国になってほしい」と願う声や、「エレベーターの点検を義務付けても、点検費用が無駄になるだけ。どうせしっかり点検しないだろうから」「私はドアが開いてもすぐには乗らない。信用していないから。この国では自分の身は自分で守らないと!」などと主張する声も寄せられている。
そのほか「酔っぱらって無理やりドアを開けたのでは?」「問題は酒だ」などと指摘する声もみられた。 レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年6月21日水曜日
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