■ナスカで発見された3本指のミイラ、ついに宇宙人発見か!?
動画は「YouTube」より引用
問題のミイラはUFO探求サイト「gaia.com」の宇宙人探索チームが発見、今月20日にその模様を記録したドキュメンタリー映像が公開された。捜索チームには、メキシコ人の有名UFO研究家ハイメ・マウサン氏をはじめ、外科医で放射線技師のエドソン・サラサール医師、法医学の専門家ホセ・デ・ヘスス・サルセ・ベネニテス医師、生物学者ホセ・デ・ラ・クルス・リオス氏、サンペテルブルク大学学長のコンスタンティン・コロトコフ医師など、多くの科学者も参加。現在のところ無料で視聴できるのは最初のエピソードのみだが、メンバー限定の動画ではミイラのDNA検査の結果まで公開されているという。
画像は「Gaia.com」より引用
画像は「Gaia.com」より引用
画像は「Gaia.com」より引用
映像では、ミイラらしきものがおもむろにダンボールから取り出されるシーンが映っているが、驚いたことに体表が真っ白だ。まるで石膏のような質感だが、これは腐敗を防ぐためのスキンパウダーだという。体育座りのように身をかがめているため分かりにくいが、身長は168cmと意外に大きい。パッと見たところ姿は人間にそっくりだが、異常に長い3本の手足の指、コーンヘッドと呼ばれる長頭、巨大名2つの目はおよそ人間らしくない。全体を見てみると、浮き上がった背骨や肋骨なども確認することができる。映像には、この一体しか映っていないが、同じ場所から同様の特徴を持ったミイラが複数体発見されているそうだ。
チームのコロトコフ医師は、このミイラは人間が変形したものではなく、人間そっくりの別の生き物であると断言。明言こそしていないが、古代の地球にやってきた宇宙人である可能性が高いということだろうか?
■骨格・内臓もバッチリ残存、DNA調査へ
画像は「Gaia.com」より引用
X線画像ではしっかりとした骨格と頭骨がハッキリと映し出されていることから、石膏を固めただけの偽物でないことは明らかだろう。CTスキャンには内臓や脳もうつっており、ほぼ完璧な状態で残存しているという。放射性炭素年代測定の結果、ミイラ化されたのは西暦245年~410年と見積もられているようだ。その時期はナスカ文化(紀元前200年~紀元後800年)と重なることから、ナスカ人と交流があったことも推測される。もし、これが地球外生命体と確定されれば、「ナスカの地上絵」の謎が一気に解決される可能性もあるだろう
とはいえ、他のUFO研究家や医師からは懐疑的な声も挙がっており、今後大きな論争を呼びそうだ。過去にも偽のミイラ宇宙人が存在したことから、彼らが慎重になるのも仕方がないかもしれない。たとえば、ロズウェルに保管されているとされるエイリアンの遺体画像が2015年ごろに出回ったが、後に人間の子どものミイラであったと判明している。だが、先述したように今回の調査には多くの専門家が参加し、「人間とは異なるヒト型生物」とも語っていることから、かなり期待できる発見であることは間違いないだろう。全ての真相が明らかになるまで、今は首を長くして結果を待とう。 トカナより
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