2017年6月24日、プロデビュー以来公式戦での連勝記録を史上最多に並ぶ28まで伸ばした棋士・藤井聡太四段について、韓国・SBSテレビが「日本中を熱狂させる天才少年」と評し伝えた。
SBSは藤井四段を「大人びて見えるが(韓国で一般に使う数え年で)今年15歳の中学3年生」と紹介、史上最年少14歳2カ月でのプロデビューから「負けなし」の記録に触れた上で、28連勝の記録を打ち立ててさえ「ここまで連勝できるとは思わなかったので、本当に運が良かったということ」と謙虚さをうかがわせる藤井四段の言葉を伝えている。
また、藤井四段人気に扇子など関連グッズが売れに売れ、ネットオークションでは定価の10倍以上の値がついた例もあると紹介。さらに、スマートフォンアプリなどのゲームに押され人気が下火だった将棋が、「怪物少年」と呼ばれる藤井四段のおかげで「起死回生のチャンス」を迎えていると指摘、「伝統文化にこだわりの強い日本で、中学生プロ棋士が巻き起こした将棋旋風がどこまで続くか注目される」と伝えた。
この報道に韓国のネットユーザーからは700件超のコメントが寄せられ、注目の高さがうかがえる。このうち多くの共感票を集めているのは「デビュー戦で達人に勝って、その後無敗とは本当に天才みたいだ」「え?15歳なの?」「15歳でこの活躍なら天才に違いない」「15歳の将棋の天才だなんて、うらやましくもあり、不思議なくらいだ」と、日本と同様に藤井四段の才能や実力に驚く声で、中には「きゃー、美男だね」との指摘もあった。
また、日本社会と文化の関わりについて、「こうして伝統文化を守ろうとする努力は高く評価できる」「歌舞伎の伝統が家門を継いで守られ、歌手の舞台などでも古風な演出がされるのを見ると、日本は嫌いだけど少しうらやましくもある」「先進国というものは、だいたい伝統にこだわりがあるみたいだ」などうらやむ声も。
逆に、「韓国は今残っている伝統まで捨ててしまう国だ。もう少し文化に対するプライドを持とうよ」「韓国は何でも西洋風が洗練されていると思い込んでいる」「韓国ではこんな子が出るわけがない。みんな公務員の試験を受けるのに懸命だからね」「韓国人も頭脳は世界に通用するはず。教育環境を変えなきゃ」など、韓国の現状を自省するようなコメントも目立った。 レコードチャイナより
将棋も韓国が発祥のゲームという事も、そろそろ言い出しそうである。日本にあるものは何でも韓国が最初という事を言わないと気が済まないお国柄だけに、いい出すのは時間の問題か。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年6月26日月曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁
金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...
-
インターネット 上には「掛けてはいけない電話番号」と銘打たれた、詳細不明の電話番号のリストが多数存在しています。それら電話番号と共に書かれている文面を見るに「掛けると死ぬ」「呪われる」「ドッペルゲンガー」「 宇宙人 」「貞子の電話番号」「花子さんの電話番号」などなど、いかにも恐ろ...
-
ホラー 映画『ファイナル・デッドコースター』で描かれるような遊園地での悲惨な死亡事故は、残念ながら現実でも起きてしまうことがある。今年8月には岡山県の遊園地で、走行中のジェットコースターの安全バーが外れ、乗客1人が負傷する事故が発生した。また、同日には大分県の遊園地でも、レールを...
-
人を殺した人と会う。 死刑囚 の実像に迫るシリーズ【3】 「“あの時”に 時間 を戻せたらいいのに、ということはいつも思います。ただ、もしも“あの時”に戻れるとしても、今の自分で戻りたいです。自分まで当時の自分に戻ったら、また同じことを繰り返してしまいそうだからです」 昨...
0 件のコメント:
コメントを投稿