ドイツのガブリエル外相は9日、モスクワでロシアの軍備増強や米国の軍事予算増額が新たな軍拡競争に陥る危険があると警告しました。ロシアのラブロフ外相との会談後の共同記者会見で語りました。ロイター通信が伝えました。
ロシアはバルト海周辺や同国西端で軍備を増強しています。欧州内の飛び地カリーニングラードに核を搭載可能な弾道ミサイルの配備を進めており、ガブリエル氏は欧州の安全保障に対する打撃だと批判しています。
同氏は共同記者会見で、ミサイル配備に直接言及しなかったものの、バルト諸国やポーランドでの多数の武装部隊、米国での軍事費の過度な増額をめぐる議論など、双方の議論を踏まえると、われわれが再び軍拡競争の悪循環に陥る可能性を懸念する、歴史の教訓を学んだ人々は1970年代、80年代のような軍備増強に興味などないことを、ロシアは注目すべきだと述べました。
また、軍縮への第一歩として、政府軍と親ロ派の戦闘が激化しているウクライナ東部のの紛争解決に向けた停戦合意の履行を呼びかけ、前線から重火器の撤収など紛争当事者による合意を順守するよう強調しました。
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2017年3月12日日曜日
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