東部・花蓮県近海で6日夜に地震が起きたのを受け、外務省は8日、専門家チーム計7人の台湾への派遣を決めたと発表した。同日午後に現地入りし、行方不明者の捜索、救助を支援する。生存率が急激に下がる「発生後72時間」が近づくのを前に、瓦礫の上から生命反応を探査するための機材や同機材を運用する人員を派遣したとしている。
安倍晋三首相は同日、蔡英文総統に対してお見舞いのメッセージを送った。東日本大震災で台湾から支援を受けたことに触れ、「台湾の困難に際し、日本としては必要な支援を何でも行いたいと考えています。既に警察や消防などの専門家チームの派遣を行ったところであり、捜索・救助活動を全力で支援する考えです」と伝えた。首相官邸のフェイスブックには、中国語で「台湾加油」(台湾頑張れ)と書かれた安倍首相直筆のメッセージが掲載されている。
中央災害対策センターが同正午に発表した情報によると、地震による死者は9人になった。負傷者は268人、47人と連絡が取れていない。避難者数は728人。電気は倒壊、傾斜した4棟以外では復旧した。4万世帯の断水も修理が完了し、そのうち2万8500世帯は配水管の中の空気を抜く作業を終えてから同午後4時までに復旧する見通し。
下層部がつぶれて傾斜した「雲門翠堤大楼」では、夜を徹して捜索活動が続けられた。正午現在、同ビルで連絡が取れていないのは、居住者23人と下層階に入居するホテルの宿泊客9人の計32人。1階の駐車場が押しつぶされた白金双星大楼では生存者がいる形跡がないため、7日午後7時前に捜索活動を一旦終了させた。
現地では7日夜から8日午前にかけても余震が続いた。7日午後11時21分に東部沖を震源とするマグニチュード(M)5.7の地震が発生。8日午前には8時54分に花蓮県吉安郷を震源とするM4.8の地震が起きたのを皮切りに、M4以上の地震が5分以内にさらに2回発生した。
中央気象局地震測報センターは、今後2週間は余震が続くとみており、注意を呼び掛けている。フォーカス台湾より
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年2月8日木曜日
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