2018年2月21日に行われたスピードスケート女子チームパシュート(団体追い抜き)の決勝戦で、日本が五輪新記録をマークして金メダルを獲得した。韓国メディアも相次いで報じる中、ニュース1は22日、「世界最強の日本の秘訣」について伝えた。
日本は今季のW杯で3戦3勝、いずれも世界記録を打ち立てており、現在世界ランキング1位。韓国では、平昌五輪開幕前から日本が同種目の優勝候補という意見が多かった。
彼女たちの強さの秘密について、記事では「『チーム』を強化したため」と紹介している。日本は女子チームパシュートを積極的に投資・育成しており、中でも今回金メダルを獲得した高木菜那、高木美帆、菊池彩花の3選手は3年前から一緒に練習してきている。別の韓国メディアでも「(日本女子チームは)最適なチームをつくるために6カ月の合宿と特殊訓練を行った」と伝えている。また、1年の300日以上を共に生活しながら練習しているという。日本メディアの記者たちもこの点を指摘しており、さらに「科学技術による技術向上支援」などスポーツ科学を積極的に融合させて映像分析や風の分析を行ったと明らかにしている。
これを受け、韓国のネット上では「韓国の女子チームも成長して変わってほしい」「(日本は)韓国チームを見てどう思ったかな」「韓国女子チームパシュートのキム・ボルム選手はノ・ソンヨン選手と1年間に1回も一緒に練習しなかったでしょ?」「韓国チームは365日に65日一緒に練習すればいい方」など、平昌五輪でチームの不仲説が浮上した自国と比較した嘆き節が相次いでいる。
日本チームについては「体格は(韓国の選手と)ほぼ一緒なのにすごい」「努力に拍手を送りたい」「実力を見れば認めざるを得ない」と称賛コメントが寄せられ、「日本だからってなんでもたたくのではなく、学ぶべきところは学ぼう」との声もあちこちで上がっている。
あるユーザーは、日韓それぞれについて「日本のスポーツは科学と精神の融合で、韓国は負けん気」と皮肉ともとれるコメントを寄せていた。レコードチャイナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年2月24日土曜日
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