2018年2月23日金曜日

北朝鮮 「アメリカに致命的な核攻撃を加えることができる準備をすべて整えた」

北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、23日、「わが軍はすでに核弾頭と弾道ミサイルの実戦配備に拍車をかけている」とする論評を掲載し、核・ミサイル開発で一切譲歩しない姿勢を強調し、最大限の圧力をかけ続けるアメリカのトランプ政権を改めてけん制する狙いがあると見られます。

23日付けの北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、6面に核・ミサイル開発に関する個人名義の論評を掲載しました。

論評では、北朝鮮が、ICBM=大陸間弾道ミサイルやSLBM=潜水艦発射弾道ミサイル、それに「皇帝爆弾」と呼ばれる水爆まで保有したとし、 「アメリカに致命的な核攻撃を加えることができる準備をすべて整えた」と主張しました。

そのうえで「わが軍はすでに、その威力と信頼性が担保された核弾頭と弾道ミサイルの実戦配備に拍車をかけている。

わが国の核放棄を望むのは、海の水が乾くのを待つよりも愚かなことだ」として、核・ミサイル開発で一切譲歩しない姿勢を強調しました。NHKニュースより

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