今の世界の自動車市場における流行は、SUVだ。世界最大の自動車市場である中国では特にSUVの人気が強く、SUV車種の販売に力を入れた日系メーカーは昨年軒並み中国市場で好成績を残した。中国メディア・今日頭条は23日、世界のSUV車の燃費ランキングトップ10を紹介する記事を掲載した。
記事は「燃料代は間違いなく自動車を使う上で最大の消費支出になる。一般的なサラリーマンにとって、自動車を買ううえで燃費の高低は考慮に入れざるを得ない要素だ。それゆえ、燃費の良さが売りになっている日系車が中国国内で売れている」とした。
また、「日本は島国で資源が乏しいゆえ、エネルギーや材料を最大限利用する文化が育った。日系車がまさにその好例だ。日系車の燃費が良いのは材料をケチって車体を軽くしているからだという『愛国者』がいるが、日系車のミドルクラスやSUV車は決して車体が軽いわけではないのに燃費が良いのだ」と説明している。
そのうえで、米国で先日発表された世界の低燃費SUVランキングを紹介。ランキングは10位が現代・ツーソン、9位が日産・ローグ、8位がベンツ・GLA、7位がマツダ・CX−3、6位がホンダ・CRV、5位がスバル・クロストレック(XV)となっている。さらに4位はホンダ・HR−V、3位はレクサス・NX、2位はレクサス・RX、1位はトヨタ・RAV−4と、トヨタ系が1−3位を占めた。
記事は「ランキングを見ると、トップ10のうちなんと8つが日系車であることが分かる。日系車の技術は確かに人びとを敬服させるものである。3位までを独占したトヨタを筆頭に、ホンダ、日産、マツダも顔を揃えている。低燃費で耐久性が高い日本車は素晴らしいが、ぜひ国産ブランドに頑張って欲しい。みんなで応援しようではないか」と評している。サーチナより
ぼちぼちと生きているので、焦らず、急がず、迷わず、自分の時計で生きていく、「ぼちぼち、やろか」というタイトルにしました。 記載事項は、個人の出来事や経験、本の感想、個人的に感じたことなど、また、インターネットや新聞等で気になるニュースなどからも引用させていただいています。判断は自己責任でお願いします。
2018年2月26日月曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
日産ケリー前代表取締役の保釈決定 保釈金7000万円 東京地裁
金融商品取引法違反の罪で起訴された日産自動車のグレッグ・ケリー前代表取締役について、東京地方裁判所は保釈を認める決定をしました。検察はこれを不服として準抗告するとみられますが、裁判所が退ければ、ケリー前代表取締役は早ければ25日にもおよそ1か月ぶりに保釈される見通しです。一方、...
-
インターネット 上には「掛けてはいけない電話番号」と銘打たれた、詳細不明の電話番号のリストが多数存在しています。それら電話番号と共に書かれている文面を見るに「掛けると死ぬ」「呪われる」「ドッペルゲンガー」「 宇宙人 」「貞子の電話番号」「花子さんの電話番号」などなど、いかにも恐ろ...
-
ホラー 映画『ファイナル・デッドコースター』で描かれるような遊園地での悲惨な死亡事故は、残念ながら現実でも起きてしまうことがある。今年8月には岡山県の遊園地で、走行中のジェットコースターの安全バーが外れ、乗客1人が負傷する事故が発生した。また、同日には大分県の遊園地でも、レールを...
-
人を殺した人と会う。 死刑囚 の実像に迫るシリーズ【3】 「“あの時”に 時間 を戻せたらいいのに、ということはいつも思います。ただ、もしも“あの時”に戻れるとしても、今の自分で戻りたいです。自分まで当時の自分に戻ったら、また同じことを繰り返してしまいそうだからです」 昨...
0 件のコメント:
コメントを投稿